去る8月4日、ニッポンバスの故郷である芦ノ湖で初めての53PickUp!を開催しました。当日は真夏にしては過ごしやすい陽気に恵まれ、計34名の方々に参加して頂きました。
家族連れ、カップル、女性アングラー(姉チャンこと石川優美子さんも参加して下さいました!)の参加もあり、ゴミ拾い後のじゃんけん大会も大いに盛り上がりました。参加者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
 7月の台風の影響もあって、この日の芦ノ湖は超満水。湖岸沿いを周回するのは困難な状況でした。また芦ノ湖は富士箱根伊豆国立公園内でもあり比較的ゴミの少ないエリアも多いことから、芦之湖漁協事務局長の橘川さんからアドバイスを頂き、効率と安全面を考えておかっぱりの釣り人が多い白浜エリアを中心にゴミ拾いすることになりました。
 白浜までは道路と林道のゴミを拾い歩きながら、みんなでワイワイと移動。道路と林道はさすがに「キレイ!」の一言でしたが、湖岸に近づくと、いやぁ〜あるわあるわで、ゴミが少ないイメージの芦ノ湖でしたが探すとけっこう集まるものですね〜。
 僕自身、霞ヶ浦も含めて53PickUp!参加は2回目なのですが、こうして湖岸のゴミを楽しみながら拾うと芦ノ湖にさらに愛着を感じますね。自分たちの湖って感じがしました。開催にあたって芦之湖漁協事務局長の橘川さんから頂いたご挨拶の中にもありましたが、こういう活動を通して釣り人自身が釣り場を身近にそして大事に感じることは、今、悪化し続けるバスとバス釣りを取り巻く環境にきっと明るい光をもたらすように思います。そしてその後の湖からのご褒美は....ぷりぷりの50アップ!?バサーにはこれが一番!(お願い芦ノ湖の龍神様!)(笑)
 過ごしやすかったと言っても、そこはやっぱり真夏。ゴミ拾い後は冷た〜いジュースとビールを飲みながら、景品争奪じゃんけん大会!(写真の様な豪華景品)
 開催わずか第1回目の僕たちに、貴重な景品を提供して下さったのは東京武蔵境のHMKL様、川崎市中原区のフィールドショップNAKAHARA様、町田市のSANSUI町田店様です。そしてWBS様からも帽子とステッカーとともに景品も送って頂きました。
 このじゃんけん大会が予想以上の大盛り上がり!(参加者の皆様には少しでも暑さを吹き飛ばせてもらえたでしょうか??)最後は参加者代表で石川優美子さんにご挨拶していただき、「これからも続けましょう」というありがたいお言葉もらって楽しく、無事に終了できました。
 現在、芦ノ湖はプラスティックワーム使用禁止になっています。そのためか最近はバス釣り客がめっきり減ってしまっているようです。でも美しい自然と水が深緑色の素晴らしい魚体のバスたちを育んでいます。こんなきれいなバスを釣り逃すなんてもったいないですヨ。今年の芦ノ湖は例年になく50アップラッシュです。芦之湖漁協さんの先進的な釣り場管理のお陰でしょう。みなさんも是非、芦ノ湖に遊びに来て下さいね。
 次回の2月、芦ノ湖は禁漁中ですので、僕たち芦ノ湖53PickUp!冬の陣は3月開催を予定しております。お近くの方は是非、遊びに来て下さい!

報告:佐藤 元章(芦ノ湖53PickUp!責任者、FB's Society 神奈川代表)



●石川優美子さん(プロショップ・カサハラ)
 数ヶ月前、霞ヶ浦で一緒に釣りをさせて頂いた吉田幸二さんから、メールを頂いた。どうやら芦ノ湖でゴミ拾いが有るらしい。我が家から30分と言う場所に有る芦ノ湖の掃除ともなれば参加しない訳には行かない!ちょうどアメリカの取材から戻って直ぐの日程なので時差ぼけでお手伝いになったかどうかは保証出来ないが、参加する事に意義が有ると言う事で許して欲しい。
 私が参加を呼びかけた訳では無いのだが、仲間5名が参加を表明してくれた。私達仲間は当日の現場集合で待ち合わせをした。ところが…・ナント!!!彼の名誉の為(?)に名前を発表させて頂くが、我が家よりももっと芦ノ湖に近い長倉正治氏が来ないのだ。集合時間の9時に私の携帯が鳴った。「今、大曲です」長倉氏からの電話だった。彼待ちで始まった開会式は10分程遅れたのは言うまでも無い。(皆さんごめんなさい)参加の記念品のキャップ、ゴミ袋、ゴミを挟むハサミ?、軍手、を受け取り全員が、漁協からの『お掃除リクエスト』の有った白浜を目指した。歩いて白浜に行った事が無い私は、少々ビビリが入る。(歩くのが苦手です)
 歩き始めて十数分、ゴミ拾いにも人それぞれの性格が出るものなんだ…と1人で感動していた。多くの参加者は我先に、一生懸命ゴミを拾い集めながら歩いている。いくつかのグループに分かれて同じ道を行くためか?大きなゴミから徐々に小さなタバコの吸い殼までが綺麗に拾われている。
……で、私達のグループはと言うと、最終組みである。小さなタバコの吸殻ですら見つけるのが大変なくらいに綺麗になったところを小学生の遠足気分で、ミミズ拾いにうつつを抜かしながら歩いた。当然この時点では、ほとんどゴミは拾っていない。ところが見つけてしまったのである。道路から投げ捨てたと思われる、大きなゴミ袋にビッシリ詰ったゴミが2袋。しかも湖側に面した急斜面に引っかかっている。滑ったらまず100%湖まで落ちると確信出来る場所だ。「どうしようか?ちょっと危ないよね、ロープ持ってくれば良かったかな?」と私が躊躇している間に、先程の長倉氏は「平気、平気」と木につかまりながら、1歩1歩下り始めた。その後ろに仲間数人がホローで続く。更にその下に有るゴミは中村氏(先日の芦ノ湖の大会で優勝した新米パパ)が別のルートから攻め始めた。『うわっ、みんなやる時にはやるねぇ〜』と誉めるだけの私をよそに、真剣に回収作業を行なっている仲間をちょっとだけ見直した。目一杯ゴミの詰った袋を2個無事回収。半透明の袋から見えたゴミの中身は…・バーベキューで出た野菜の切りくずと食べ残しだった。結局私達が『拾った』と大きな声で言えるゴミはこの2個だったが、他の方々が一生懸命に拾って下さったゴミも含めてかなりの量のゴミを拾う事が出来ました。(本当はもっと多いかと想像していましたけど・・)ゴミ拾いの回数を重ねて行く都度に、拾うゴミの量が減って行き、いつの日か、『これが最後のゴミ拾いだ』となる事を願いつつ…・。みなさん本当にご苦労様でした。



●ニイクニアヤコさん
(web Angler アヤ店長)

 バス害魚問題・琵琶湖問題等で、何かと騒がれている今日この頃。こんな私でも、何かお役に立てれば!と思っていたところ、知人からお誘いをうけ、このたび芦ノ湖53PickUp!に参加させていただきました。
  
 芦ノ湖は「きれいなフィールド」と認識しておりましたが、実際ゴミ拾いをしてみると かなりのゴミの量が出たことに驚いてしまいました。驚きというよりショックでした。
  
 私は今ではどちらかというと「バサー」というより「ヘラ師」なのですが、やはりフィールドのゴミ問題はかねてより心を痛めておりました。バサーが捨てたであろうナイロン・フロロのラインやフック、釣具屋の紙袋、ルアーのパッケージが散乱している中、ヘラのエサ袋が大量に捨ててある事も事実です。釣り場でゴミが落ちていると割と拾っている私ですが、正直あまりのゴミの量に見て見ぬフリをしていた事もありました。はずかしい話ですね。
 今回のイベントで私は反省しました。どこか他人事と思っていたところがあったように思います。その反省を踏まえて、まず第一歩として私のヘラ仲間にもゴミ拾いを呼びかけようと思いました。
 最後になりましたが、佐藤元章さんをはじめとしてホットなスタッフの皆様。大変お世話になりました。すごく勉強になりましたし、何より楽しかったです。次回のイベントも、絶対参加させてくださいね!(じゃんけん大会は負ける努力をしますので(笑))
そして、誘ってくださった福原毅さん。私、釣りの考え方が少し変わった気がします。ありがとうございました。


●齋藤匡紀さん

今回「53PickUp!夏の陣in芦ノ湖」に今回参加させていただきました。当日は遅刻をしてしまい皆さんの後を追いかけて白浜方面へ。。。
 綺麗なフィールド「芦ノ湖」と思っていました。観光地と言うこともあり、観光名所周辺や林道は確かに綺麗。しかし、林道から浜に出る通路の周辺にはゴミ・ゴミ・ゴミ・・・そのゴミの種類は様々で、ワームやライン、シンカーからコンビニ袋や瓶、缶、生活用品、たばこの吸い殻まで様々。見たからにこれは釣り人のゴミではない物までありました。
 そこで思ったことは、バサー(釣り人)として以前に人としてのモラルを考えさせられました。
街中同様、生活空間をキレイにすることは当たり前のことではないかと考えます。"ポイ捨て"なんてもってのほかです。 例えばたばこの吸い殻が良い例です。私も愛煙家なのでたばこは吸います。私はNBCチャプターに参加していて、大会終了後に毎回ゴミ拾い清掃を行っていますが、私が出ている山中湖でたばこの吸い殻が一番多いゴミに思えます。ちょっとして心がけでそのゴミは簡単に減ると思います。
 確かにゴミ拾いで集められたゴミは釣り人だけが出したゴミではないと思いますが、「FB's SOCIETY」を縁に集まった私たちが釣り場でだけでなく日常からお手本になるようがんばらないといけないと痛感しました。そしてお手本になれる人が一人でも多くなればきっと良い結果が現れると思います。
 最後にこのような機会を持たせていただいた、事務局の佐藤さんを初めとするFB's SOCIETYスタッフの方々本当にありがとうございました。微力ながらもお手伝いさせていただき、次回は今回以上にお役に立てるよう(ビラ配りや協賛品の提供くらいしかできませんが(笑))がんばりますので今後もよろしくお願いします。



…後援…

芦之湖漁業協同組合

…協賛…

HMKL様(東京武蔵境)

フィールドショップNAKAHARA様(川崎市中原区)

SANSUI町田店様(東京町田)


"The Future of Bassing" presented by FB's Society / since May 21, 2002