これで、釣人専門官の桜井さんのお話は終わりです。 それにしてもテープ起こしの作業、此の方初めて携わりましたが 非常に大変な作業でしたが同様に改めて勉強させて頂きました。 各、一話毎に水産庁・桜井さんからも 校正のご協力を頂き熟読してくれた皆様も最後まで お付き合い下さり心から感謝する次第です。 実はこの作業を自らやってみようと思った 切っ掛けはひとつあって、もう一度私的な思考を一度 リセットして水産庁・釣り人担当官桜井さんからの 【釣りって?何?】という基本的な考えをもとに全て 頭の中に叩き込もうと思っていました。 そして、一話一話書いているうちに自分に対して今までの 行動に大きなズレが生じている事に気が付きました。 それは、釣りそのものにある大きな価値観が自分の中で 損なわれていた事、自分ひとりが楽しめて人より出来る限りの 時間を作り、人より多くの魚を釣り、人より大きな魚を釣り 仲間に自慢したいといった想いが自分の【釣り人】という 心の中に根付いてしまっていた事でした。 これは紛れも無い今回の【第26話】の中にいる自分でした、 確かに釣り自体に関わる規制等が引かれる以前は全くのように 業界は商品を売るだけ、釣り人はどこでも人より釣れればいいや、 そのような傾向にあったのかも知れません。 しかし、今回の桜井さんのお話を総括で考えると、 そうも言っていられない時期を迎えてしまった事に改めて 痛感した際に、ふと【小山田池の事例】が頭を過りました。 そうだ!これが桜井さんの全体像にある全ての釣り人としての 活動をモーラしていることに繋がるのだと再確認させて頂きました。 中々、こうやって文書として書くと上手く纏まらないのですが、 つまりは桜井さんが言うように特定外来生物に僕らの愛する ブラックバスが指定され、それを後ろめたさに釣りを辞めてしまったり これで終わりだといって、悲観するのではなくこれからが全ての 始まりなのだと、大きなステップはここからスタートするのだと、 そして、一部の業界だけでは無く業界全体全部がこれからも釣りを愛し 続けて行こうと思って止まない釣り人の良き先導者となって 釣り人はもちろん釣り場を取り巻く地域と一体化した上で強く団結し、 新たな道を構築していく事が必要な事なのだと改めて実感いたしました。 水辺環境にも今まで以上に目を向け、釣り人としての意識向上を図り 地域社会を築き、地元に根付いた活動を持続させ、行政に今までの 凝り固まった釣り人のイメージを改善の方向へと逆転させつつ、 日本の文化のひとつとして【釣りがあるんだ】という事を釣り全体で考え、 その地位を確立しつつ、『バスフィッシングの未来』に向けて実行して行くと 言うことをよりポジティブに考えてゆく時代が来たのではないでしょうか? 桜井さんの言葉にもあったように、「釣りが楽しめればそれでいいんだ!」 とか、「直接、釣りとは関係ないから…」と言っている時代は既に終わったのだと、 なんだか自分らしくない堅い事を書いてしまいましたが、一釣り人の私見感想 として改めて実感させて頂きました。
そんな水産庁沿岸沖合課に新設された釣人担当官の桜井さんへ 釣りに対する疑問や質問などがあればメール等でも親切丁寧に 答えてくれるはずです。 E-mail Turibito_iken@nm.maff.go.jp |
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