やっさんの愛羅撫野尻よろしく哀愁
ハーイ!ようこそ、やすたけワールドへ!(どっかであったよな・・・爆)
このページは長野を中心にした日々の出来事や
野尻湖での僕の釣行記などモロモロ、ご覧頂いている皆様に
提供しちゃったりなんかしちゃったりするコーナーです。
今後ともごひいきに、よろしく哀愁!!


 第10話 沿岸漁業の就業者数(試算結果)2005.4.1
これは、先ほど【水産基本計画】(第5話)というお話しを
させて頂きましたが、平成14年に基本計画を作った時に、
まあ10年後という事ですから、平成24年にですね、
どのくらい漁業者がいるのだろうか?というようなことを
水産庁が試算したものです。
釣りと関わりが深いのは沿岸漁業なので、
それの試算結果をここに出しています。
平成24年には、2種類の数値があるのですが、
政策努力を加味した良い方の数値でみても、
基準年である平成12年から、ほぼ半減するというような
試算結果になっています。
政策努力という中には当然、漁業なので効率的に
行なうという要素が入っていて、効率性を高めていく
ということになっているので人が減るから即、
生産量が減って国民への水産物の安定供給に影響が
出るかというと、そう言ったことでは無いのですが…。
そこは、ちょっと注意が必要なのですけど、とは言うものの、
10年後に就業者数が半減するというのは、これはこれで、
かなり刺激的なデータというか、試算結果で、平成14年
に公表した当時は、水産業界と呼ばれるところでは、
かなり物議をかもして話題になった、議論になった経緯があります。
これは、将来の試算なのですけれども、過去の話をみても、
漁業者の数、漁業者人口と言うのは、ここ20年、下手したら30年、
一貫して減り続けています。
先程、この項目の頭のところで(第6話)釣り人の数を示しましたけれども、
釣り人の数は減りつつはあるけれども、そんなに急落ではなかったことと比べると
漁業サイドの方は数が急落をずっと続けているということなのです。

 第9話 マダイ、ヒラメの種苗放流量(資料、水産庁ほか)2005.3.31
採捕量の増加にはいろんな要素があるのと思うのですが、そのひとつとして考えられるのは、マダイとヒラメの種苗放流なのです。
栽培漁業という言葉を聞いたことのある方いらっしゃると
思います。種苗を放流してある程度大きくして漁獲する。
というような漁業の形態なのですけれども、
このグラフは栽培漁業の為に全国で放流された
種苗の数の推移です。
マダイとかヒラメは栽培漁業の代表選手で、
早くから種苗生産技術が確立されて大規模な放流事業が
行なわれています。
マダイとかヒラメは、漁獲した時の付加価値の高い魚、
すなわち高級魚だということ現在、全国も盛んに放流が
行なわれている魚種です。
他の魚種のデータも持ってくれば良かったのですが、
これらが量的には最高です。
現在のレベルで、釣りの方でマダイだとかヒラメが
釣れている背景には、恐らくこうした種苗放流の
影響があるのではないかと思っています。
ただし、栽培漁業と言っていますが、そこからも解るように、
これは漁業の為の種苗放流なのです。
種苗生産の費用だとか、そこで働いている人の
費用だとか、そういったものは基本的には税金で、
一部は漁業者の出資ということで、賄われています。
漁業の話がでたので、その人数のデータを見てみます。
産業としてみると、やはり魚に対してインパクトのあるもので、
代表的なものは漁業ですよね。

 第8話 遊漁船を利用した遊魚による採捕量22005.3.30
これは、同じ調査によるマダイとヒラメの採捕量なのですけど、
(※画像8参照)これらが増えている代表例ですね。
いずれも一貫して過去三回の調査で増えています。
海釣りされる方もいらっしゃると思うのですけど、
例えば10年位前とか、もっと前、20年位前に比べて
マダイやヒラメが釣れるようになった、と感じている
方いらっしゃらないですか?多分、
いらっしゃると思うのですけれども… 

 第7話 遊漁船を利用した遊魚による採捕量1 2005.3.30
暫く海の話が続くのですが、もうちょっと
お付き合い頂きたいと思います。
(※画像7参照)これは、農水省がやっている
調査の結果なのですけれども、私がいる水産庁は
農林水産省の中の組織で、同じの職場の人間がやっている
調査ということになります。
遊漁船を利用した遊漁の
採捕量に関して5年に一度調査をやっているものです。
要は釣り船でどれ位、魚を釣っているかということをある程度
のサンプルで調べて、そこから全体に引き伸ばし推計しているものなの
ですけれども、過去13年間位ですか、3回やっているの
ですけれども、ほとんど変化がなくて一定量になっています。
一方でここには書いていませんけれども、遊漁船の
利用者数も調べているのですが、これは平成9年、
真ん中のところがピークになっていて、平成14年には
23%減少して約450万人になっています。
ですから、人は減っているような統計になっているのですが、
一方で捕っている量はあまり変わらないという結果になっています。
で、いま捕っている量は変わらない、ほぼ一定だと
申し上げたのですが、もう少し細かく見ていくと、
一部の魚種で増加しているものもあります。

 第6話 釣り参加人口(レジャー白書より)2005.3.29
釣り参加人口と書いてありますけど、(※画像6参照)
釣りに関する統計というのは実は、あまり精緻なもの
はないんですよね。
そこが仕事をしていく時の困ったことのひとつなんですけど、
とはいうものの数字としてはいくつかあるので、そこから
レジャー白書にあるものを拾ってみました。推計されている
部分もかなりあるので、絶対値としてどうか?という
見方よりは傾向として見て頂く方が良いのではないかと思います。
他のレジャー関係もみんなそうですけど、近年の日本の経済状況の中で
釣りに関しても多分、参加人口は減っているだろうということです。
これは、今日は釣りをされる方が多いと思うのですけど、なんとなく、
皆、感じている少し減っているじゃないか?そんな感覚に近いというか、
あんまり違っていないのではないかと思っています。
ただ、減り方はあまり急落でガガガ…と落ちていることではなくて、
やはり我が国では釣りをしている人が一定量いるんだというように
捉えたほうが良いのだと思っています。
で、これは人の要素ですね、先程から資源の管理だとか利用ということを
言っているのですが、そのような視点で見たときには、人の要素も
そうなんですけど、魚の要素、すなわち、魚をどれ位、釣りで
捕っているのだろうか?という事が要素としてもうひとつあるので
それをみてもらいたと思います。
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